小児在宅医療勉強会

こんにちは😊

6月に入って、ムシムシと暑くなっておりますが、皆さん体調は大丈夫ですか?暑さに慣れてないこの時期、熱中症になりやすいですから、お気をつけてくださいね。

ケアーズ訪問看護リハビリステーション大和田は開所して1ヶ月が経ちました。あちこちご挨拶に伺ったり、勉強会に参加したりとあっという間の1ヶ月でした。

その勉強会の一つ、大宮医師会主催の「小児在宅医療勉強会」に参加しました↓

訪問看護は高齢者の方が利用するものというイメージがあるかもしれませんが、在宅医療を必要とする方々全員が利用できるものです。お子さんでも様々な事情で在宅医療を必要としている方がおりますので、当然訪問看護の利用対象となります。

しかし小児の専門性、マンパワー不足、ネットワーク不足などの理由から訪問看護の受け皿が少ないという現実もあります。

私自身、病棟経験の中で様々な医療処置を母親に指導して、母親の負担と不安は膨大になりながらも退院されていくケースに幾度となく出会いました。その度に、その後家でどうしているのか、お子さんはちゃんと成長できているだろうか、お母さんは睡眠時間は確保できているだろうか…etc    モヤモヤとした思いが心のどこかにずっとありました。

今回縁あって訪問看護に携わらせていただけることになって真っ先に「小児在宅医療に貢献したい!」と考えました。

さいたま市の医師も小児在宅医療の体制作りを進めております。                               ケアーズ訪問看護リハビリステーション大和田もその一端を担い、お子さんの在宅医療とそのご家族を支えるお手伝いをできたらと願っています✨

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